保存版!ベビーの出産準備(陣痛・入院バッグ編)

出産に向けた準備ですが、ベビー用のものは張り切って用意できるものの、ご自分の入院用具も忘れてはいけません…!ということで、今回は陣痛・入院バッグについてまとめたいと思います。

入院予定の状況
  • 自然無痛分娩予定
  • 個人クリニック全部屋個室
  • 産院でもらえるグッズは以下のとおり
  • 産褥ショーツ(1枚)
  • 産後パッドセット(1袋) ※不足時購入可能
  • 乳帯(1つ) ※ゆるいブラタンクみたいなもの
  • 使い捨て産褥ベルト(1本) ※細めの骨盤ベルト
  • 臍帯保管箱(1つ)
  • 産院で使える設備・グッズは以下のとおり
  • テニスボール
  • 円座クッション
  • 授乳クッション
  • ドライヤー・冷蔵庫・湯沸し器

状況が違う妊婦さんには100%参考になるわけではないと思いますが、どなたかの参考になれば幸いです^^

陣痛バッグと入院バッグは、臨月にはまとめておくようにしましょう^^
目次

陣痛バッグとは?

陣痛バッグとはその名のとおり、本陣痛が来て病院に向かった直後からお産後までの間に必要なものを入れておくバッグです。(計画無痛分娩の方や帝王切開を予定されている方などはこのようにバッグを分ける必要はないかもしれません!)

私の通っている産院では、「陣痛バッグと入院バッグは分けてきてね」という指示があったのですが、指示が無くても分けておいたほうが便利かな?と思います。(たぶん入院バッグ(大きい荷物)は陣痛室etcに持ち込みさせてもらえないので…!)

ちなみに私の陣痛バッグは、もともと持っていたロンシャン(longshamp)のトートバッグです。マザーズバッグもいったんこちらで様子見る予定。

Lサイズだったと思いますが、今回私の陣痛バッグはこのトートバッグがパンパンになりました…!^^;

陣痛バッグに実際に入れたもの

kana

実際に陣痛バッグに入れたものを、写真と共にご紹介します♪下線が引いてあるものは出発直前に荷物に入れるもの…。忘れないようにしなきゃです。

●書類関連

  • 母子手帳
  • 保険証
  • 診察券
  • 限度額適用認定証
  • USB
  • 産休関連の書類(産院に書いてもらう必要があるもの)

限度額適用認定証

必須では無いですが、万が一吸引分娩や帝王切開になった際に、窓口で立て替えなくても良くなる認定証です。加入されている保険組合(保険証に記載があると思います)へ申請方法等確認のうえ、申請をしておくのが良いと思います♪(私は申請後1週間かかりました。)

なお、この認定証の用意が無くても自己負担額は変わりませんが、一回窓口で立て替える必要が出てくるので一時的な負担が発生してしまいます…!

USB

こちらは産院指定の持ち物でした。出産の際などに助産師さんが取ってくださる写真を保存して、退院時に渡してくれるみたいです♩

産休関連書類

産休を取られる方は、会社によるとは思いますが、出産手当金(産前分、産後分)の申請のために申請書類が必要になるかと思います。おそらく、出産された産院に記載してもらわなくてはならない項目があると思いますので、確認のうえ持参しておくのが無難です。(産後2年間ほど申請の猶予はありますが、申請が遅れると手当金の支給がされない=家計が苦しくなります…笑)

●飲料・食料関係

  • ペットボトル飲料(スポーツドリンク)
  • ペットボトル飲料(ソルティライチ)
  • ペットボトル飲料(リンゴジュース)
  • ペットボトル飲料(お茶)
  • パウチ型ゼリー 3つ
  • 軽食(グミ)

飲料

お産がどのくらい長引くかにもよりますが、念のため本数は多めに入れました。陣痛中に夫の立会いがOKな状況であれば、買いに行ってもらうこともできると思うのでこんなには要らないかもしれません!(私はこのとき流行している感染症の影響で、夫の陣痛中の立会い不可でした)

また、スポーツドリンク(塩分の補給もできる)だけではなく、お茶やジュースを用意したのもこだわりです。お産中、どういう飲みものが飲みたくなるかなんてわかりませんもんね…。

食料

よく言われるパウチ型ゼリーと、小腹がすいた時用のグミを入れました。ウ〇ダーインゼリーが個人的に苦手なので、ミニッツメイドさんの朝〇〇シリーズにしています。陣痛中、病院から食事が出る場合がほとんどだとは思いますが、痛すぎて食べられない…というときもパウチ型ゼリーなら手軽にたべられる(かも?)と思います!

●陣痛対策グッズ類

  • メイク落としシート
  • デリケートゾーン用シート
  • 汗拭きシート
  • ホッカイロ
  • 冷えピタ
  • ビニール袋
  • 保湿用リップ
  • アロマスプレー
  • マスク
  • モバイルバッテリー
  • フェイスタオル
  • もこもこ靴下
  • ハンディ扇風機(自立型)

ホッカイロ、冷えピタ

腰を温めると陣痛が楽になった…!という話を聞いたことがあり、今回貼るタイプのホッカイロを入れました。反対に体が熱を持ってしんどくなるという話も聞いたことがあるので、おでこに貼れるような冷えピタも持参。両方つけることになったら感覚大変なことになりそうですが…。笑

ビニール袋

陣痛を耐えている間、吐き気を催すこともあるみたい…。吐くことに抵抗があるのですが、念のためビニール袋を持参します。

保湿用リップ

産院の指定品にも入っているくらい、陣痛中に呼吸を意識するがあまりに唇が乾燥してカサカサになってしまう方が多いようです。立会いOKの場合はこまめにリップを塗ってもらうのも、楽になるかもしれませんね。

アロマスプレー

陣痛を耐えている間すこしでもリラックスできたらなと思って入れました。そんな余裕があるかは謎ですが…。

もこもこ靴下

妊婦さんは一度は聞いたことがあるだろうツボの三陰交を温めるために持参。くるぶしの頂点から指4本分くらいのところにあるこのツボを温めることで、良い陣痛を促す効果や安産になる効果があると言われています。

●その他

  • 前開きパジャマ(ワンピースタイプ)
  • スリッパ
  • 小銭
  • メガネ

前開きパジャマ(ワンピースタイプ)

産院指定の持ち物ですが、分娩後に産婦さんを起こすことなくパジャマを着せられるように、前開きのワンピースタイプのパジャマを持参した方が良いようです。入院中の授乳にも便利そうですよね♪

スリッパ

産後はとにかく足がむくむ!らしく、履いてきた靴が入らないこともあるみたい…。寒くなる季節の出産なので、捨てる直前のもこもこスリッパを持参することにしました。(退院後は衛生面も考えて、破棄を予定しています)

小銭

財布本体ではなく、自動販売機や売店で使えるように小銭を用意しました。陣痛中に貴重品に目をかける余裕もないと思うので、財布本体とは分けています。過去に5,000円札しか入っていなくて自動販売機が使えなかった…!という先輩妊婦さんがいらっしゃったので、1,000円札や小銭をきちんと準備しています。

kana

陣痛バッグに詰め込みすぎたかな?というくらい鞄がパンパンになってしまいましたが、夫の立会いが分娩直前まで不可なことと、心配性なところもあり…。このまま当日に臨もうと思います!

入院バッグとは?

入院バッグは、出産後の入院生活において必要なものを入れておくバッグです。自分のものはもちろん、生まれてくる赤ちゃんのものも入れておかなくてはいけないですよね…!

私の入院バッグは機内持ち込みができるサイズのキャリーバッグ。入院時、万が一ひとりで移動することを考えると、転がすことのできるキャリーバッグが良いなと思っています!

陣痛バッグ同様、こちらのキャリーケースもパンパンになりました笑 双方とも食料や飲料が入っているので、その分退院時には軽くなっているはずです! 

入院バッグに実際に入れたもの

●母の入院グッズ(洗面・美容関連)

  • コットン
  • ラップ
  • ピュアレーン(小さいサイズ)
  • 母乳パッド(4回分のみ)
  • 冷えピタ
  • ホットアイマスク
  • 美容パック
  • ミスト化粧水
  • 洗顔
  • シャンプー、コンディショナー
  • ボディソープ
  • ボディオイル
  • コンタクト液
  • コンタクト(予備)
  • 歯ブラシ
  • メイクポーチ

ラップ・ピュアレーン・母乳パッド・冷えピタ

母乳関連のケア用品。どのくらい母乳が出るのかわからないので、母乳パッドはサンプルでいただいたものを、ピュアレーンも小さめサイズのものを用意しました。ラップは、万が一傷ができてしまった時のためのパック用で準備しています。

冷えピタは、母乳がたくさん出るときに胸がガチガチになってしまう…冷やすと多少マシになる、と聞くので荷物に加えています^^

ホットアイマスク、美容パック、ボディオイル

出産後ってきっとハイテンションになってしまっていて眠れなさそう…。ということで、普段よりも丁寧なケアができるようにいろいろと持参しようと思います。ホットアイマスクは先輩産婦さまが産後すぐの睡眠に向けてオススメされていたので準備しました。

●母の入院グッズ(飲料・食料)

  • ティーバッグ
  • スティックコーヒー
  • こんにゃくゼリー
  • 大粒ラムネ
  • DARSチョコレート
  • クラッカー
  • じゃがりこ
  • のど飴
  • ふりかけ
  • 保温タンブラー
  • ペットボトル(水) 500ml×2本
  • ペットボトル(お茶) 500ml×1本
  • 保温保冷タンブラー

保温保冷タンブラー、ティーバッグ、スティックコーヒー

入院部屋に湯沸し器があるということだったので、少しでも癒しの時間を過ごせるようにタンブラーとティーバッグ等を持参します(産院からもオススメされました!)。

軽食(おやつ)

食べないかもしれませんが念のため、いろいろな種類のお菓子を持参します。爽やか系(こんにゃくゼリー)、塩っぽい系(クラッカー、じゃがりこ)、甘い系(大粒ラムネ、チョコレート)、などなど…。のど飴はお産中にのどを酷使する気がするため、袋ごと準備しました。笑

ふりかけ

個人クリニックなのでごはんも美味しいと思いますが、総合病院などではごはんが味気なくてふりかけ必須…という意見も。念のためいくつかふりかけを入れています。

●母の入院グッズ(その他)

  • 退院の日のためのヘアアイロン
  • 骨盤ベルト(ワコール)
  • 着圧ソックス(dacco)
  • バスタオル2枚
  • フェイスタオル1枚
  • アルコール除菌シート
  • ボックスティッシュ
  • パジャマ(替え1セット)
  • サニタリーショーツ3枚
  • 授乳ブラ2枚
  • 充電器 Apple Watch用
  • 充電器 iPhone用
  • ワイヤレスイヤホン

着圧ソックス(dacco)

メディキュットの着圧ソックスを持っていたのでそちらを持参するつもりでしたが、出産直後のむくみ次第では圧が効きすぎて履きづらい…という意見も散見されたため、評判のよさそうなdaccoの着圧ソックス(写真ではグレー×水色のもの)を荷物に入れました。メディキュットは退院後に本格使用するとして、まずはdaccoの着圧ソックスを使用したいと思います。

ボックスティッシュ、アルコール除菌シート

こちらは産院指定の持ち物。ティッシュと除菌シートは入院部屋には用意されていないとのことで、個人で持参することになっていました。

イヤホン

大部屋ではなく個室ですが、隣の部屋に声が聞こえてしまうこともあるのかな?ということで念のため持参します。面会ができるかわからないので、万が一面会NGとなってしまっていた場合にビデオ通話等遠慮なくできるように…!

●ベビーの入院グッズ

  • 退院着(ロンパース+ボンネット)
  • 退院日用の肌着(コンビ肌着)
  • おくるみ
  • ガーゼハンカチ 5枚
  • おむつ(サンプル) 2枚
  • おしりふき 1袋
  • 記念フォトグッズ
     Just Bornカード
     足形とるためのスタンプ台
     両親からの出産祝いの祝儀袋
     3Coinsレターバナー
     3Coinsタペストリー

ベビーの退院着

別の記事に投稿しましたが、私はワッフル生地のロンパース+ボンネットを用意しました。新生児にしては大きい60サイズを用意しているので、足先まで入ってしまいそう=寒すぎないかな、と期待しています。

ガーゼハンカチ

これは産院からの指定品。あかちゃん用のタオルや入院中のお洋服は産院がクリーニング業者さん通して洗濯しているものを使わせてもらえるようですが、ガーゼハンカチは業務クリーニングに出してしまうとほつれてしまって使い物にならない(?)ということで、ガーゼハンカチのみこちらで用意することになっているようです。

おむつ、おしりふき

これは産院で基本的には用意をしてくれるみたいです。が、念のため持参することにしています。

記念フォトグッズ、おくるみ

よく拝見する先輩ママさんの入院時の後悔に、記念フォトグッズをもっていかなかったことが挙げられていました。確かに生まれたばかりのわが子の入院着の写真は入院中にしか撮れない…!後悔したくないなということで、使わないかもしれないもの(特に足形とか…)含めて荷物には入れるようにしました!

kana

心配性なので荷物が増える増える…^^; 産後、これは要らなかったな…、というものがあれば記事にしたいと思います。

最後に

陣痛バッグと入院バッグ、いろいろな方が載せていますがきっと全く同じになることは無いと思います!(産院によって用意されているものも違うと思いますし、個人で欲しいものも違いますもんね)

でも、私も色々な方の投稿を拝見して勉強できたので、この記事もどなたかの何かしらのお役に立てると嬉しいです^^

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この記事を書いた人

アラサーの営業女子 兼 主婦。自分の暮らしの中で「便利だな」「共有したいな」と感じたことについて情報発信しています。同じような暮らしをする方々のお役に立てる情報発信ができるようにがんばります ❀

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