シンプルモダンな家に♪ 石目調クッションフロア/フロアタイルのご紹介♡

タイトル:おすすめフロアタイル

ついに先日、マイホームが建ちましたkanaです。

今回は、シンプルモダンを目指したkana家で検討/採用したクッションフロアフロアタイルについてご紹介をしたいと思います!

kana

木系のフローリングを中心に書いた記事もご用意しています♪LDKのメインフローリングなどをご検討中の方は↓もご覧ください^^

検討にあたっていくつかのサンプルを取り寄せました!
目次

クッションフロア、フロアタイルとは

クッションフロアとは…

塩化ビニル樹脂製でクッション性があるロールシート(長尺シート)状の床材です。厚みは1.8~3.5mm程度のものが一般的で、木や石、タイルなどをリアルに表現した模様や色の種類が多数あり、デザイン性も豊富です。表面がビニルなので耐水性が抜群で、油汚れに強く、メンテナンスもかんたん。表面の凹凸により滑りにくいので、洗面所やトイレ、キッチンなどの水まわりに適しています。また、発泡層により遮音性、衝撃吸収性などにも優れています。抗菌、消臭機能などの製品もあり、さまざまな生活シーンで幅広く使われています。施工もしやすく、リフォームにも最適な床材です。

サンゲツ 様ホームページより引用
フロアタイルとは…

クッションフロアよりも硬い、正方形や長方形のタイル状の硬質塩化ビニル床材です。石目や木目などさまざまな色・模様のデザイン展開が豊富にあり、カットがかんたんにできるので細かいデザイン貼りも対応可能です。本物のようなリアルな再現力をもつ高級感ある床材ですので、主に店舗などで使用されますが、最近では、住宅の水まわりの床材としても使われることが多くなってきました。

サンゲツ 様ホームページより引用

上述のとおり、双方とも水回りに使用されることの多い床材です。

フロアタイルのほうが高額になることも多いので、ハウスメーカー/工務店さんでは、水回りの床材はクッションフロアが標準仕様になっているところが多いかもしれません。

私たちの建てたハウスメーカーさんも標準仕様はクッションフロアでしたが、差額を支払って一部フロアタイルに変更してもらいました。(標準仕様外に対する対応はメーカーさんによると思うので、契約前に確認されるのが良いと思います!)

検討したクッションフロア

私たちが検討したクッションフロアは以下の4種類。1階と2階のお手洗い用に検討しました!

<サンゲツ> HM-10081 べトンタイル(約30.3cm角)

  • 30cm角のタイルが並ぶイメージ
  • モルタルっぽくてムラ感がある
  • 汚れとか毛とか落ちてても気になりにくそう
    ※掃除できる方は汚れ目立つほうが良いかも?
  • 明るい色味で清潔感のあるお手洗いになりそう!

<サンゲツ> HM-10082 べトンタイル(約30.3cm角)

  • ↑のHM-10081の色違いバージョン
  • 少し濃いめのモルタル調
  • HM-10081と同じく、汚れとか毛は目立たなさそう
  • 濃い色だから、爽やかというよりは落ち着いた雰囲気のお手洗いになりそう!

<サンゲツ> HM-10083 スレーヌ(約41.6cm×22.7cm角)

  • 真四角ではない、長方形タイルの組み合わせ
  • ”ライムストーンならではのサンゴや貝などが混ざり合った素材感と、ゆるやかな曲線が特徴の石目” とのこと
  • 爽やかモダンな雰囲気にピッタリ!
  • 公式HPのイメージ画像がお手洗いでイメージしやすかったです…!

<サンゲツ> HM-10130 (124cm×182cmでリピート)

  • ヘキサゴンタイルの組み合わせみたいなクッションフロア
  • 実物は画像よりももう少し橙っぽさを強く感じました(個人の感想です)
  • レースや植物の型押しがされているデザインで、上品なイメージになりそう♪

検討したフロアタイル

水回り(脱衣洗面所、お手洗い)はすべてクッションフロアが標準仕様でしたが、こだわりたかった洗面所(と、繋がっている脱衣所も)については、少し高級感が出るようにフロアタイルを含めて検討しました。

<東リ> PST2010 アンティコマーフィル(60cm×60cm)

  • 2022年7月で廃盤になってしまっていました…
  • 60cm×60cmと、大判なフロアタイルで高級感が出そう
  • 流行りのグレージュっぽい色味
  • 石目調がリアルで高級感がある!

<東リ> PST2011 アンティコマーフィル(60cm×60cm)

  • 2022年7月で廃盤になってしまっていました…
  • ↑のPST2010の色違い
  • 比較するとベージュっぽさが少なくて、完全なグレーという感じ
  • クールなかっこいいイメージ
  • 石目調はリアルでおしゃれ!

<サンゲツ> IS-931 ファインセラ(約30.5cm × 45.7cm

  • 2019-2021の商品で、現在は廃盤になっているようです…
  • ベージュ味が強めのグレージュ石目調
  • ムラ感が高級感を演出している気がしました!

決定した床材について

サンプルも取り寄せていろいろと検討した結果、以下の3つに決定しました。全体的に石目調を採用して、シンプルモダンな雰囲気になるように心がけています♪

HM-10082(1階お手洗い)
  • お客様も使うことの多い1階お手洗いは、落ち着いたイメージになるように暗めのHM-10082を採用しました。
  • 全体的にグレーを採用しているのでクッションフロアも暗めに。雰囲気も合っていてよかったなと思います!
HM-10081(2階お手洗い)
  • 家族しか使わないであろう2階のお手洗いは、さわやかで明るいイメージになるように、明るめのHM-10081を採用。
  • 1階と色違いのクッションフロアを使うことで、家全体の統一感を保ちつつ個性を出すことができました!
PST2010(洗面脱衣所)
  • 家全体の雰囲気はかっこいいグレーな印象ですが、洗面脱衣所は少しやわらかい雰囲気を出したくて、グレージュ感の強いPST2010を採用。
  • 大判なタイル(60cm角)が高級感を演出してくれていて、満足度の高い洗面脱衣所になりました!

(ご参考)サンプルの取り寄せ方法

サンゲツでのサンプル取り寄せ方法

基本的には、契約されているハウスメーカーさん/工務店さん経由での取り寄せとなります。

が、どうしても個人的にサンプルを取り寄せたい場合…、サンゲツ様サイトにてビジネスユーザ登録を行った上で、カットサンプルを請求することになります。(サンゲツ様HPにも、法人個人どちらでも登録OKと記載がありますので安心です^^)

品番入力して請求ボタンを押すだけで、平日14時までに請求すれば翌日にはネコポスで届いたので、とっても簡単でした♩

東リでのサンプル取り寄せ方法

こちらも基本的には契約されているメーカーさん経由が望ましいと思いますが、個人的に取り寄せたい場合は東リオンラインクラブへの会員登録のうえ、請求をすることが可能です。

床材/カーペットについては5枚程度を上限とするような記載がありますので、できる限り選抜をしたものを請求するようにしましょう。型番を指定して請求することが可能です。

最後に…

私は水回りのみに、主に石目調のクッションフロア、フロアタイルを使用しましたが、施主さんによっては居住スペース(リビング/ダイニングなど)に使用される方もいらっしゃいます♩ これもとってもモダンな雰囲気になっておしゃれだと思います!(kana家は夫の希望で通常の木目フローリングに落ち着きましたが…笑)

石目調床材、お勧めです♡

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この記事を書いた人

アラサーの営業女子 兼 主婦。自分の暮らしの中で「便利だな」「共有したいな」と感じたことについて情報発信しています。同じような暮らしをする方々のお役に立てる情報発信ができるようにがんばります ❀

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